今年は 柳のように垂れ下がる花火が美しかった。 音に驚いたこうもり達が低空飛行で 川原を右往左往していた。
「朝おきると 机のしたで うさぎが死んでいました」 かわいらしいうさぎの絵を見て手に取ったら なんとも衝撃的な書き出し。 死んだうさぎを土に埋めるお話。 1分でさっと読み終えられるような 小さな絵本。 なぜだか心をつかまれて、連れて帰らずには いら…
たまに行くカフェのイベントでのライブ。 自転車でふらりと。 武田カオリさんの美声にうっとり。 本当に英語が似合う歌声。 誰かの家のリビングみたいな空間で、 せみしぐれをバックコーラスに。 窓の外は駒沢公園の緑。 あのままうたた寝できたら さぞかし…
今月に入ってからなんだかやけに忙しい。 後から後から予定が集中して入ってきて、 雑事もてんこ盛り。 あわただしい日々。 先月ケガした足の傷が化膿して、 ずっきんずっきん痛んだのに 予定が詰まっていたり、混んでいたりで なかなか皮膚科に行かれなくて…
ジョギングの会に初めて参加。 約10km。 静かな緑陰の道を、時々歩きながら ゆっくり走った。 初対面の方たちにも大歓迎された。 みな楽しいことが好きで やさしくておもしろい方々。 親世代くらいの方々なのに、 みな若々しくて、ほがらかでタフで大らか。 …
真夏の夜の科学 2 DAYS。 DAY1は3部構成。 第1部がリクエストに応える山田さんソロ、 第2部はpilgrim収録曲をバンド編成で、 第3部は家路編をソロで、という流れ。 バンド編成が新鮮だった。 ドラムがカスタネッツ溝淵さん、ギター&鍵盤ハーモニカが fishin…
結局サマソニには行かずにTAHITI 80のワンマンへ。 寝不足だったし、整理番号が500番近かったし、 フランス人だから遅れるだろうと思って 開演時間ぎりぎりに行ったら意外なことにほぼ定刻通り。 ドリンク引き換え中に始まってしまった。 最初の40分くらいは…
新星堂60周年記念「Summer Jazz Night」 →Pia-no-jaC←×SIBERIAN NEWSPAPER 〜Exciting Night〜 会場はセルリアンの中のジャズクラブ。 ゆったりとしたテーブル席で id:miulunchさんとそのお友達と食事しながら聴いた。 2組のライブ+セッションを2回ずつ。 …
金曜日。 友達の個展を見に遠くのギャラリーカフェへ。 シンプルだけどありそうでない陶の作品たち。 マグカップと豆皿を購入。 この前撮られた私の写真が ピンアップされていて恥ずかしかった。。。 陽に透けた髪がほとんどオレンジ色なのと 顔の丸さに我な…
Quinka, with a Yawnのミニアルバム。 買っていたのにあまり聴いていなかったのだけど、 野山に行ってゆっくりしてきたら 聴きたい気分になって 聴いている。 ふんわりやわらかい空気を含んだ声と音。 若草色のイメージ。 ゆっくり ほぐされる感じ。 紙のケ…
近場を2泊3日で旅してきた。 郷土に根づいた夏祭りを見物して、 鮎の塩焼きを飽きるほど食べて、 滝や洞窟に行って、 クラフトの町でギャラリーめぐりをして。 朝は鳥のさえずり、夜は虫の音と蛙の声。 豊かな緑ときれいな空気。 手仕事のぬくもり。 人はお…
友達に紹介してもらった 占い師のところに行ってみた。 電話で指示された道のりをたどって 目印の太い木のある家に着くと、 扉の中から出てきたのは 背中の曲がった小柄な老女。 いかにも魔女っぽい風貌。 四柱推命と手相とタロット占い。 四柱推命について…
ちょっとしたお花を持ってid:miulunchさんの楽団の演奏会へ。 立派なことにほぼ満席。 下は高校生くらいから、上は親世代くらいまで。 幅広い年齢層のメンバーの吹奏楽団は初めてで、新鮮。 ただでさえ、大人になってから定期的に楽器を 続けるのはなかなか…
夕方から友達と会う約束。 友達から個展に使う着用画像を撮らせてと モデル役を仰せつかっていたので、 まずは写真撮影。 彼女の作ったペンダントを身につけて、 公園の緑をバックに自然な感じで。 そして、もう一人の友達も合流して 前々から行ってみたかっ…
連日の暑さと冷房で、ちょっと夏バテ気味。 去年は平気だったのに。 忙しくて食生活がみだれがちなせいかしら・・・ だるくて日中はダウン。 夜、散歩がてら近くでやっている ホタル祭とサギ草市へ足をのばした。 ドーム型のテントの真っ暗闇の中。 上も下も…
初めてのフジファブリックは、ツアーファイナル。 ロックバンドのホールライブなんて、たぶん高校生以来。。。 いろいろ新鮮だった。 一人で来ている女性客も結構いて、 家族連れもちらほらいたのでびっくり。 1曲目にアルバム最後の重厚な曲をやる 意外なオ…
captain siberian newspaper CRYSTAL PLANET TOUR2 id:miulunchさんのお誘いを受けて半年ぶりにご一緒した。 森ゆにさんはしばらく聴いていなかったし、 SIBERIAN NEWSPAPERはid:miulunchさんがご執心の バンドだからきっといいのだろうと思って。 最初は森…
朝、荷物が届いたので また親宛てのお中元かと思ったら、 友達から私宛てのお花だった。 中には短いメッセージ。 私とうさぎのためのお花。 彼女もきっと 一生物の友達のひとり。
ご招待を受けてコンサートホールへ。 裾がひらひらしたドレスを着て、花束を携えて。 オークの内装の、それ自体が楽器のような ホールは久しぶり。 ライブハウスにはない華やかさが懐かしい。 指揮者がタクトをかまえてから オーケストラが演奏を始める一瞬…
パズルアーティスト: タヒチ80,グザヴィエ・ボワイエ,R.マクグイン,メデリック・ゴンティエ,C.ヒルマン出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント発売日: 2000/04/21メディア: CD クリック: 31回この商品を含むブログ (76件) を見る 最近ずっと聴いている…
丸6年間使った携帯を、とうとう3Gに変えた。 iPhone 3GSにも惹かれたけれど、結局カメラ重視で CCD1000万画素カメラのついた端末にした。 この前買ったデジカメにはズーム機能がないから、 補完するために。 私にとってはよけいな機能がいっぱいあり過ぎて、…
ハンガリーの大らかで愛すべき映画。 年金でやっていかれない81歳と70歳の老夫婦が 紳士的に強盗を重ねながら、 ほのぼのとした旅行のような逃避行。 老夫婦と、追う警察側のカップルの 二組の愛の再生の物語。 冒険心とスリルあふれる刺激的な毎日に、 出逢…
半年ぶりに映画館へ。 どちらも前からずっと観たかった。 「ラースと、その彼女」 こどもから大人への通過儀礼を通らないまま 大きくなってしまったラースの、 抑圧してきた感情を徐々に解き放ち、 大人になっていく不器用な過程。 シチュエーションが突飛な…
あれから一週間が経って、庭は梅の実が終わって くちなしの花がきれいに咲いている。 おはよう。おやすみ。行ってくるね。ただいま。 そんな8年間の習慣はなかなかぬけなくて いるべきところについ姿を探してしまったり。 夜がびっくりするほど静かになった…
6月14日、急に激しい雨が降った夜。 私のかけがえのない相棒が月に帰って行った。
Hot Stuffの30周年記念イベント「She's A Rainbow」 グローブ座は15年くらい前にキャラメルボックスの 舞台を観に来て以来。 寝不足続きでライブに行く気分でもなかったけれど、 チケットを買っていたので、気乗りしないまま行った。 先行で買ったので舞台に…
High and dry(はつ恋) (文春文庫)作者: よしもとばなな出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2007/07/10メディア: 文庫 クリック: 27回この商品を含むブログ (35件) を見る 年の離れた人とのプラトニックな恋。 親が子に注ぐ愛。 キラキラとまぶしくて、抱きし…
りかさん (新潮文庫)の続編。 登場人物と人形の情念や悲しみや祈り、慈しむ気持ち。 時の流れの中で脈々と受け継がれていく血や伝統、文化。 ひとつひとつが同じように大切に描かれていて、 それら様々な色や質感の糸が複雑にからみあって 壮大なひとつのか…
10年に一度、2週間半に及んだ 家の外装工事がようやく終わった。 毎日家に何人も出入りするのは落ち着かなくて、 大したことはしていないのに結構疲れた。 旧い一戸建てを維持していくのは なかなか大変なことで、 手を入れないと傷んでしまう。 うちは海外…
アフリカ料理のお店でバースデーランチ会。 野菜やお豆の多いヘルシーな料理を たらふく食べた。 どれもこれもすごく美味しくて、 お店の方達は陽気で親切。 大きなマラカスを振って 一緒にお祝いしてくれた。 とってもいいお店だった。 また行かなくっちゃ…