2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧

 手乗りマンモスのモウちゃん(1) (KCデラックス)

同じくプレゼントで。 絵本みたいなオールカラー漫画。 手の平サイズで 人懐っこくて 食いしん坊の ふわふわのマンモスなんて、想像しただけで 気持ちも顔も ほわっとゆるむ。 モウちゃんをはじめ動物たちの表情やしぐさが かわいくてたまらない。 物語はま…

 ミヨリの森

プレゼントしてもらって読んだ。 映画や本は時間をとるので遠ざけざるを得ないけど、 コミックならすぐ読み終えられるのに 非日常の世界を楽しめてありがたい。 いい息抜き。 両親に捨てられた少女と森と精霊たちのファンタジー。 3部作を一気に読んだ。ミヨ…

 うららか

春まっさかりの陽気。 婚約したばかりの友達と まったりお茶。 彼女の好きなピンクのブーケをお祝いに。 ご両親のお許しをもらって、物件探しも落ち着いて、 本格的に新生活の準備にとりかかっていて忙しそうだけど、 うれしくて 楽しくて しかたなさそうな…

 夜の科学vol.21〜hit the road!@天窓

山田さんの初ソロアルバムを最も早く 手にすることができる夜の科学。 アルバムの曲全曲と 春らしい曲。 19歳で初めて作った「smith」も聴けた。 詞が英語じゃなかったら歌えないような 気恥ずかしい内容で、青い感じがかわいかった。 前夜に作ったという「…

 pilgrim/山田稔明

ようやく、ようやく手にすることができた。 発売される前からほとんどの曲の詞を 覚えてしまっているアルバムなんて、初めて。 ライブで耳になじんでいるのよりテンポがスローで ちょっと違和感を感じる曲もいくつかあるのだけれど、 音が今までの音源みたい…

 ささやかな

再び13日の金曜日。 時間の流れが日に日に速くなってきていて、 あっという間の1ヶ月。 お出かけしたり、人とのんびり会ったり 趣味をゆっくり楽しんだりする時間が とりにくくなって、地味で地道な日々。 そんな日常でも うれしい や ありがたい を 感じら…

 Colonia

Nina Perssonのソロ・プロジェクト A CAMPの8年ぶりの新作。 ナチュラルな雰囲気の曲が多かった前作Campとはまた違って、 壮大なスケール感があってドラマチック。 様々な時代、様々な場所、様々な色や光のイメージ。 哀愁を帯びた美しいメロディーに、 大人…

 啓蟄

久しぶりの青い空、ぽかぽかの日差し。 光が力強くなってきている感じがする。 しばらく行っていなかった近所の公園へ。 梅に クリスマスローズに 猫柳に パンジー、福寿草。 春早くから咲く花たち。 土の中から顔をのぞかせていた新しい芽もたくさん。 あと…

 雛祭り

菱餅に ひなあられに いちごに ケーキ。 赤、白、緑の甘いものをたくさん。 桃の節句に雪なんて、めずらしい。 路面がうっすら白い。 このままもっと積もったらいいのに。

 りかさん (新潮文庫)

人の勧めで読んでみた 初めての梨木香歩。 雛祭りのこの季節にぴったりの人形の物語。 おばあさんと孫娘、気立てのいい人形のりかさん。 三人の手によって解き明かされる それぞれの 人形の物語を通して、人間の醜さや悲しみ、 慈しむ心、因果、家族の系譜、…