ミヨリの森
プレゼントしてもらって読んだ。
映画や本は時間をとるので遠ざけざるを得ないけど、
コミックならすぐ読み終えられるのに
非日常の世界を楽しめてありがたい。
いい息抜き。
両親に捨てられた少女と森と精霊たちのファンタジー。
3部作を一気に読んだ。
ミヨリの閉ざされた心が少しずつ開かれていくさま、
心のゆらぎや成長が緻密に描写されている。
異質なものとの共生という深いテーマに支えられているから、
物語にも厚みがあって引き込まれる。
人物や精霊たちもそれぞれ存在感と愛嬌があっていい。
小田ひで次、すごいと思った。
そして森に行きたくなった。
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