2008-01-01から1年間の記事一覧

 ヤング@ハート

今年の締めくくりにようやく観に行かれた。 平均年齢80歳のロック・コーラス隊を追ったドキュメンタリ。 体は年老いても、心はいつまでも若々しくパワフルで 難しい新曲にも果敢に挑む。 スキルじゃなくて、人生の深さで歌っている感じ。 なんともいえない …

 今年よく聴いた音楽

今年はリリースが多かったので めずらしく大半が新譜。 Field Recordingsアーティスト: Quinka with a Yawn出版社/メーカー: MONA RECORDS発売日: 2008/01/12メディア: CD クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る 三日月ロックアーティスト: スピ…

 年の瀬

年末。 人に会って飲食を共にする機会が続いている。 忘年会、という言葉には抵抗があるので あまり使いたくはないけれど、そういう季節。 どの一年も自分の人生のうちの大切な一年なのだから 忘れたい年なんてないのに、といつも思う。 大勢で集まったり、…

 温泉旅行 2日目

早起きして、誰もいない温泉に つかりながら陽が高くなるのを眺めた。 朝ごはんをしっかり食べて、 和菓子屋さんをはしご。 海を眺めながらゆったりランチ。 デザートのティラミスに添えてあった 洋ナシのアイスクリームが美味しかった。 午後は広大な敷地の…

 温泉旅行 1日目

延期されかかったり ドタキャンされかかったりして、 どうなることかと思っていた旅。 海沿いの温泉地。 潮の香りと強い風。 青い空が気持ちよかった。 いっぱい歩いて いっぱい食べて。 夜はいっぱい歌って 温泉にのんびりつかった。

 夜の科学vol.19〜winter wanderlust@天窓

今年のライブを締めくくる 夜の科学 旅路編。 先月の内省的な家路編とは違って、 山田さんも、客席も、ゆるく楽しい雰囲気。 たくさんの笑い声と手拍子。 CDは2つに分けていいと思うけど、 ライブは分けない方がいいなぁ。 旅路編だけならありだけど、 家路…

 彼女について

いしいしんじさんが、いつどこで読んでいるかなんて 関係なくなってしまうと話していた本を一気に読んだ。 絶賛するわけがわかった。 一つ一つの丁寧な描写を積み重ねて、 あたたかで 揺るぎなくて やさしくて 穏やかな光の射し込む ふんわりと柔らかな感触…

 苛苛退治

安藤忠雄建築展に行って「住吉の長屋」の 原寸大の模型に感心し、 ミッドタウンのきらめきに目を奪われ、 本の世界に入り込んで 私の内側を別の感情で満たしたら、 苛苛は消えてなくなった。 こういうところは単純。

 苛苛

いったん決まった予定が二転三転。 それどころじゃ済まず七転八転…まだ落ち着かない。 半分は相手のわがままなのだけど、 もう半分はいたしかたのない事情もあるから 苦言を呈するわけにもいかず、 やりとりする度に 内心 イラっ としてしまう。 なつかしい…

 最大満月

18時頃、窓の外 晴れた空に いつもより大きくて明るい満月が浮かんでいた。 力強い明るさで 模様もくっきり。 今夜の満月はここ15年で最も大きな月だとか。 今年最後の満月は、地球との距離が最も近い満月。

 電車トラブル

ここ数年、12月はなにかと電車のトラブルが多いと 感じていたけれど、今年もやっぱりそのようで。 朝はホームで電車を15分も待った挙句に ぎゅうぎゅう詰めの車両はでもみくちゃにされ、 帰りはいい年をした男性客同士の、大人げなさすぎる 実にくだらない口…

 鬼のいぬ間にべっさっそ@世田谷パブリックシアター

去年から客数の急増を感じていたハンバートハンバート、 ついにホール公演。 約600席x2日間がすぐ売り切れて追加公演まで出た。 劇場だけに音響も座席もよかった。 開演ギリギリに行けるのも気楽でいい。 森の中のような美術もよかった。 1曲終わるごとの拍…

 寒い冬

冬晴れの寒い日。 夜はぐっと冷え込んだ。 冷たい空気が鼻の奥に つーん と突き刺さって、 それから鼻水とくしゃみが止まらなくなった。 鼻をかみすぎて鼓膜もぴきぴき。 例年よりも寒い冬を乗り切るには、 もっと対策が必要みたいだ。

 トルネード竜巻@渋谷LUSH

対バンはプリングミンとFREENOTE。 プリングミンは、ボーカルの女の子の歌い方や 動きや表情の作り方がYUKIっぽすぎて、 そこばかり気になってしまった。 ドラムの女の子のおっとりしたMCはかわいかった。 声を張り上げて歌うタイプのボーカルは あんまり得…

 つながり

この人との出会いなしに今の自分はないと思うような人に 一生に何人出会えるか分からないけど、 私は今までにたぶん3人に出会ってきていて。 今月はその人たち全員に感情と涙腺を揺さぶられて、 つながりを意識する機会があった。 永遠なんて無責任には約束…

 いしいしんじ@青山ブックセンター本店

四とそれ以上の国刊行記念いしいしんじトークショー&サイン会。 いしいさんは作品やインタビューから、 温かくて、クリエイティブで、 頭がいいのにアホになれる素晴らしい人 という印象で、とても魅力的な人だと思っていた。 ようやくご本人にお会いできた…

 好き好き大好き超愛してる。

「愛は祈りだ。僕は祈る。」 書き出しからガツンと来て、 文章の疾走感に乗ってほぼ一気に読んだ。 恋愛、生と死、小説、メタ化。 主人公の思考の流れや感情の分析が そのまま文章になっているから、 読み手はそれを辿って読めばよいだけ。 たたみかけるよう…

 my best friend

アメリカに戻る直前の友達夫婦と夕食を共にする約束。 予定が二転三転して、急遽彼らのアメリカの友人一家も 合流することになって、条件に合うお店を探してバタバタ。 幸い、すべての条件をクリアするお店を見つけられた。 待ち合わせをして、彼女と再会し…

 恋をする人

恋愛における不器用さにおいて近いものを 感じてきた人と、久しぶりにゆっくり話をした。 一見器用に見られそうなところも似ていて、 なんだか他人事とは思えなくて、 長い長い苦悩の日々を陰ながら見守ってきた。 突然始まったばかりの恋に戸惑いながらも …

 夜の科学vol.18〜sweet november sessions@天窓

来月の旅路編と対になる 夜の科学 家路編。 途中、安宅さんとイトケンさんもゲスト出演。 安宅さんの曲を1曲山田さんがサポートで。 いつもとは逆のパターンで、安宅さんのあたたかさに 山田さんの透明感が加わるのも素敵で、 二人でやるライブもいつか聴い…

 冬モード

冬晴れ。 空気がきりっと引き締まって、冬本番の寒さ。 ダウンジャケットでちょうどいい。 振袖を着たので、アップにするために 伸ばしていた髪を切りに。 これだけ寒いと ばっさり切るのはためらわれて、 長めのショートにとどめておいた。

 感無量

昨春以来で再会した友達は、 鮮やかな朱赤の色打掛を身にまとって 私の姿を見つけると、 私の名前をつぶやいて 目に涙を浮かべた。 こくん と うなずいて笑うと、 彼女も同じようにうなずいて笑顔を見せた。 通じ合うのに会話は要らなかった。 式の間、雨は…

 何を話そう

明日は結婚式。 もしこの人に出会っていない人生だったら、 と考えると ぞっとするほど 大切な友達の。

 夜

久しぶりに晴れた日の夜は 空高くにまんまるお月さま。 イルミネーションもくっきり映えて、きれい。 尽きない話をしながら、 星の形のケーキを食べた。 美しくて、とても楽しい夜。 だから。 楽しくてあったかい分 よけい寂しい という言葉に、とてもとても…

 やっとこさ

医者でもらった薬を2週間飲んで風邪が治ったので、 次の風邪をひく前に すかさず インフルエンザの予防接種を受けた。 いつもは10月の早いうちに受けているのに 今年は検査と風邪の影響でずいぶん遅れてしまった。 流行は例年より早いペースらしい。 風邪は…

 BE KIND REWIND 

考えてもどうにもならないことを 考えてしまってよく眠れず、 何度も目が覚めてまた眠ってをくり返して 結局 眠り過ぎて、やるべきことをやりそびれ、 自分のダメさ加減に半ば苛立ち、半ば落ち込んだ。 外は冬の寒さと冷たい雨。 そのままいては、身も心も …

 石橋英子×アチコ@Apple Store渋谷

なぜか英子さんはレジの後ろのドアから、 アチコさんは階上から、別々に登場。 サマードレスの中から詞のある5曲全部をやった後、 ワンマンでもやった新曲の「地図から消えた場所」。 バチコにしては明るめの詞と曲。 最後にはいつもの「春と小石」まで聴け…

 街へ

秋物のコートとタートルネックが手放せない毎日。 ひどい風邪をひいて長引いてしまったけど、 おとなしめに過ごしていたらだいぶよくなって、 あとは鼻声くらい。 早く治してしまいたい。 友達のウェディングの準備をしに数日ぶりに街へ出ると、 もうすっか…

 驚いた

今日は驚くべきことがいくつもあった。

 冬支度

月曜のにわか雨で少し濡れて、 ものの見事に風邪をひいた。 のどが腫れて 鼻もぐずぐず。 あんまり風が冷たいから、今季初めて 秋物のコートに袖を通した。 マフラーも初。 裏地のある上着はやっぱり心強い。 そろそろ冬物も出さなくちゃ。 風邪が治ったら、…