2010年 よく聴いた音楽

FAB FOXアーティスト: フジファブリック,志村正彦出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン発売日: 2005/11/09メディア: CD購入: 3人 クリック: 77回この商品を含むブログ (526件) を見る アラカルトアーティスト: フジファブリック出版社/メーカー: Song…

 さむすぎる

夏はあんなに暑かったのに 冬は冬でさむすぎる。 風邪が治りきらずに長引いている。 あっという間に年も明けて 半月が過ぎてしまった。。 いまさらながらちょっと更新。

 初秋

9月とは名ばかりの猛暑も台風でひといき。 やっと初秋の気配を感じられるようになってきた。 このごろはますますPCを使わなくなって 気が付いたら5カ月も放置してしまった。 4月・5月は美術館やギャラリーに行くことが多くて、 6月はワールドカップ、7月はフ…

 フジフジ富士Q@富士急ハイランド コニファーフォレスト

まるで映画の中にいるみたいだった。 大切な存在を失った人たちが 想いを分かち合いながら 音楽を通して再生を図る。 そういう物語の。 あまりにも特別で、濃厚で、 一瞬一瞬が奇跡のようだった。 4時間があっという間。 ここまで終わってほしくないと 思っ…

 SIBERIAN NEWSPAPER@青葉台東急スクエア

はるばる青葉台へ。 桜まつりに2ステージ出演。 クラシックギター、コントラバス、鍵盤なしの 4人編成だったので、できる曲は限られていたよう。 昨秋の銀座阪急の5人編成の方ができる曲が多かったみたい。 2ステージ目は、たくさんしゃべって たくさん演奏…

 夜の科学vol.28〜one more step to go@天窓

めずらしく平日の夜の科学。 『home sweet home』の発売日や 次回の夜の科学やレコ発ワンマンの日程etc. 発表づくし。 収録される曲たちや 昔作った曲や 甘酸っぱい思い出エピソードとともに 「Yesterday Once More」のカバーも。 「hanalee」は何十回聴いて…

 7 LYRICS / 7 MUSICS

SIBERIAN NEWSPAPERの総帥こと阿守さんが 昔やっていたバンドWorld Defense Loversの 貴重な音源を借してもらった。 世界のあちこちの音楽を取り入れたような 今のシベにつながる要素が感じられる。 女性ボーカルの声がシャーマンのような独特な声で 印象が…

 シベ会席 2010春@7th Floor

SIBERIAN NEWSPAPERワンマン。 タバコの煙と冷房の冷気で集中力が・・・。 でも演奏自体は相変わらず素敵だった。 特にアンコールでやった「NEW DELHI STREAM」 ライブで初めて聴いたのだけど、かっこよかった。 ぜひまたライブで聴きたい。

 絵を買った

初めて入ったギャラリーで 初めて知った画家の絵を 一目ぼれして買った。 0号の小さな油彩画。 世界の片隅のありふれた風景を 写真と見まごうほど 写実的に描いているようでいて、 植物を描いているというよりも 他にテーマがあるように感じた。 光と影であ…

 SIBERIAN NEWSPAPER@BLUES ALLEY JAPAN

目黒のジャズクラブでのワンマン。 「PREMIUM CONCERT」と銘打っただけあって BLUES ALLEY いいところだった。 ステージが広くて 7人いてもゆとりがあった。 グランドピアノは年季の入ったスタインウェイ。 店員さん達も接客サービスを心得ていて好感。 まず…

 KAREN@Que

KARENのワンマン。 前回聴いたのがアコースティック編成だったので いつもよりリズム隊を意識して聴いた。 KARENのリズム隊、いい。 アチコさんの声もツインギターも活きる。 やはりカレンはバンド編成の方がいいな。 アチコさんが間近で しゃがむようにして…

 10 minutes with Predawn

Predawnの3曲入り500円のCD-R。 モナレコで買ってから もう何十回聴いたかわからない。 イノセントヴォイスとやわらかなギターの音。 舌ったらず気味の英語で歌うのもかわいい。 ジャケットのイラストもかわいい。 小舟にやさしくゆられながら うたた寝して…

 Predawn@Gallery Conceal Shibuya

クリスマスのGetting Betterで一聴き惚れしたPredawn。 tumo よくばりフェスティバルというイベントでのライブ。 Concealは2階でカフェだった頃に来たことがあってなつかしい。 アクセサリーや雑貨、イラスト等が売られていた。 入場料2000円でワンドリンク…

 2010

響きも数字も未来っぽいのに これが現在だなんて、いまだに不思議な感じ。 2000年代が幕を閉じて 新しい10年が始まって もう1月も終わりにさしかかろうというのに、 ちっとも気分が新しくなってないのは きっと積み残しがたくさんあるせい。 昨秋からPCを使…

 夜の科学vol.27〜Farewell to the marble arch@高円寺SALON / by marbletron

以前 夜の科学の会場として使われていた 高円寺のイベントスペースが今月末で クローズするということで、急遽行われた 高円寺での最後の夜の科学。 5年前は整理番号ひと桁が余裕でとれた夜の科学も、 いつの間にかお客が増えて高円寺ではキャパが 追いつか…

 志村會

志村さんとのお別れの会。 花束を持って中野サンプラザへ。 金木犀が手に入らないから、桜と。 志村さんの誕生花だというピンクのトルコキキョウ。 それにホワイトコワニーやホワイトレースフラワーで 淡くまとめてもらった。 富士山とギターをかたどった花…

 SWEET VOICES -Gentle Boyfriends-発売記念インストア@タワーレコード新宿

通称 草食男子コンピのレコ発でHARCO、高森ゆうき、 山田稔明の3人のトーク&ミニライブ。 ライブ初めだったのだけど、 出遅れてトークに間に合わず、 高森ゆうきのライブも聴けず。 着いたらちょうど山田さんが歌い始めるところだった。 「手と手、影と影」…

 Birthday

早朝 従姉が女の子を産んだ。 予定日より3週間も早く。 年末 お見舞いに行ったときは 衰弱して命の灯が消えつつあると 思われた祖母が 劇的に回復した。 身内の 生 を強く感じた誕生日。 このPV、ほっこりして好き。

 2009年 よく聴いた音楽

joyアーティスト: YUKI出版社/メーカー: エピックレコードジャパン発売日: 2005/02/23メディア: CD購入: 4人 クリック: 92回この商品を含むブログ (552件) を見る ジョージアの日記-ゆーうつでキラキラな毎日-オリジナル・サウンドトラックアーティスト: サ…

 R.I.P.

クリスマスに飛び込んだ フジファブリック志村さんの訃報。 最初は意味がわからなかった。 たちの悪い冗談ならよかったのに。 志村さんが15歳のとき 奥田民生のライブを観て 音楽を志した原点のサウンドコニファーでの ライブが決まったところだったのに。 …

 シベ会席@7th floor

SIBERIAN NEWSPAPERのワンマン。 朝まで眠れなくて、家にいても ひとつのことばかり考えてしまうので、 重い腰をあげて行った。 なんだかふわふわしていたので あまり覚えていないけれど、 そんなときでも頭を空っぽにさせてくれたから、 彼らの音楽はやっぱ…

 Getting Better presents X mas Parade 09-Acoustic Parade-@Que

KARENとGRAPEVINEの田中さん目当てで。 まず最初はPredawn。 小柄な女の子のギター弾き語り。 やわらかい音と声。 歌い始めると 満員の聴衆が一瞬にして 彼女の世界に引き込まれていくみたいだった。 雨の午後にカフェで聴いたら素敵だ。 続いてアコースティ…

 advantage Lucy@Que

1年に一度は聴いておきたいルーシー。 クリスマスシーズンの楽しいワンマン。 新曲「gaze」に名古屋ツアーのロードムービーが 入ったDVDが配られた。 聴きたい曲をたっぷり聴けた。 ワンマンの定番になっていた「red bicycle」と 「潮騒」をめずらしくやらな…

 わたしが棄てた女 (講談社文庫)

友達に貸してもらって読んだ。 take&takeの吉岡、give&giveのミツ。 多くの人の 人との関わり方は この二人ほど極端ではなく、 take&giveかgive&takeだったりするのだろう。 二人のどちらよりの視点で読むかで 自分がどちらに近いか判るのではないかと思う。…

 夜の科学vol.26〜SING A SONG : a winter journey@天窓

年内最後の夜の科学2days、2日とも行った。 いつもの夜の科学。 山田さんの着ていたかいじゅうたちのいるところの かいじゅうTシャツがとてもかわいかった。 1日目の帰り道、天窓から恵比寿駅に戻るまでの わずかな時間でもののみごとに風邪をひいてしまっ…

 トルネード竜巻@SHIBUYA O-nest

colla discのコンピ発売記念イベントで 特別に活動休止中のトル竜のライブ。 前夜から 遠足前の子どもみたいに ドキドキそわそわしていた。 1曲目のバタフライのイントロから涙腺にきた。 活動休止の方が夢なんじゃないかと錯覚するくらい、 1年ぶりのライブ…

 ゆきの日―on Christmas day

少し灰色を混ぜたような水色と 白のシンプルな表紙に魅かれて 手に取った絵本。 中の絵も、水色と白と黒だけ。 大人になるということは もう子どもではいられないということ。 けれど、大人になって 何かを失ってしまったわけはなくて、 ただ 忘れてしまって…

 SWEET VOICES -GENTLE BOYFRIENDS-

HARCOが選曲した 草食男子コンピ。 キリンジはアルバムしか持っていなくて シングルのカップリングの「癇癪と色気」は これで初めて聴いた。 軽やかでさわやかなボサノバ。 こむらがえり という言葉がこんなに 素敵に聴こえるなんて。 キリンジマジック。 そ…

 空気人形

『プール』や『THIS IS IT』も観たけれど、 一番心に残ったのは この映画だった。 とてもきれいで、切なくて 儚くて 痛くて 悲しくて やさしい映画。 ペ・ドゥナがとても透明感があって みずみずしくて愛らしい。 板尾さんもすごかった。 東京の風景を美しく…

 石橋英子+アチコ+山本達久@門仲天井ホール

下町の雰囲気漂う門前仲町のビルの8階のホールで。 窓の外の夜景を背にグランドピアノと ドラムセットが置かれていて、 温かみのあるなかなかいい感じのホール。 前半は山本さんの激しいパーカッションソロで始まって、 途中から石橋さんのピアノがからむ ほ…