オペラコンサート

ご招待を受けてコンサートホールへ。
裾がひらひらしたドレスを着て、花束を携えて。
オークの内装の、それ自体が楽器のような
ホールは久しぶり。
ライブハウスにはない華やかさが懐かしい。


指揮者がタクトをかまえてから
オーケストラが演奏を始める一瞬前の
張りつめた緊張感が好き。
あとは音楽のうねりにすべてをゆだねるだけ。


千人以上の聴衆に、生の声を届けられるのだから
オペラ歌手ってすごい。


クラシックもまた聴きに行こう。
七夕 満月の夜、空を見上げながら帰った。