安藤裕子@C.C.レモンホール

ツアー最終日。17時開演と早い。
家でちょっとのんびりしすぎてしまって、
渋谷に着いた時点で17時を回っていた。
人込みをすり抜けながら走って向かった。


着いてもまだ始まっていなかったけれど、
演出の都合で中に入れてもらえず1曲目の
「六月十三日、強い雨。」はモニターで観る羽目に。


2曲目からは席で。
GET TICKETの先行でチケットを取って
去年は10番台でよかったのに、
今回は2階席・・・と思っていたけれど
正面の前の方だったので観やすかったし、
落ち着いて座って聴けたのでよかったのかも。


近くに 大きな音で調子はずれの手拍子をしたり、
奇声を発したりしている人がいた。。。
去年AXにいたのと同じ人なのかしら・・・


アルバムではあんまりぴんと来なかった曲も
ライブで聴いたらよかった。
ぐいぐい彼女の世界に引き込んでくれて、
揺さぶってくれるからすごい。
小柄できゃしゃなはずなのに、大きく見えた。
安藤裕子は生で聴くのが一番。


弾き語りの2曲も素敵だった。
冬のアコースティック、行かれたらよいなー。
「僕らが旅に出る理由」では、昨日旅から
戻ったばかりなのに また遠くへ行きたい気持ちがうずうず。


アンコールの最後、ずっと聴いてみたかった
「聖者の行進」をやっと聴けた。
鳥肌が立って、なんだか涙腺が刺激された。
ものすごい迫力に圧倒された。すごすぎる。