milk moon canyon@月見ル君想フ

山田稔明 with kickingbirdsのワンマン。


会場に入るとき、入り口の階段の上に
山田さんが立っていたのに、気づかずに
思いっきり目の前を素通りしてしまった。。。
前髪がいつもとちがう雰囲気だったからかしら。
ワンマン聴きにきた客のくせに。



今つくっているアルバムがソロ名義だというのを
聞いてうれしかった。
ripple以降の曲たちはkickingbirdsかソロで
リリースしてほしいと思っていたから。
山田さんはやりたいようにやるのがいいと思う。
B型だしね。
「hanalee」と「home sweet home」は
KKB編成が一番素敵だと思うので、
その2曲だけはKKBだといいな。



「クレメンタイン」のときの
夕方から夜になって朝が来るような照明や、
「ホシフルマチ」の星空のような照明で
プラネタリウムでの夜の科学と、
その頃のことを思い浮かべた。


あれからどれだけ進んだのかと振り返ってみると
あんまり進めてはいない。
遠回りはもう十分にしたから
あとはひたすら行こう。
次には、もう少しすすめたと思えるように。



山田さんのライブに行くようになって5年目。
ワンマンが定期的にあるから、曲の世界と相まって
いまどこにいるのか、過去の地点から
どれだけすすんだのかを確認するような
そういう機会になっている。
素敵なライブという意味を超えて
私の中で特別な意味をもつようになった。
きっといくつになっても山田さんのワンマンは
行かれるかぎり行くのだろうな。



アイスクリームの日。
ハーゲンダッツのあずきミルクを買って帰った。