Beautiful day

mere2009-11-03

木枯らし1号が吹いた次の日は、雲ひとつない快晴。
この日は姉の結婚式。


姉と私が小さい頃に合唱団で
開館記念式典で歌った美術館の
フレンチレストランで。


凧揚げを楽しむ親子連れやジョギング中の人たち。
通りがかりの人々にも祝福してもらって
姉の夢の結婚式。


青い青い空に、公園の広大な緑。
バルーンリリースやテラスでのデザートビュッフェ。
終始リラックスした雰囲気の
楽しく笑顔あふれる祝宴。


姉らしい ユニークで国際的で芸術的な
ウェディングだった。
余興もヴィオラ演奏、オペラ歌手のソプラノ歌唱、
舞踊、二胡演奏と4つもあって、みなプロ。
姉の華やかで幅広い人脈にあらためて驚いた。


お友達の中に飛びぬけて美しい女性がいた。
美人 という言葉を安易に使いたくない私でも
超美人 としか言いようがないエキゾチックな美貌。
4カ国の血統を継いでいて、モデルを仕事にしている方。
同じ人間とは思えないくらいの美しさを目の当たりにして
私の両目は喜んでいた。
目の保養とはこういうことだ。
話すととても気さくでチャーミングで、
とても素敵な方だった。



すがすがしく晴れ渡った空に
色とりどりの風船が映えた。
夜はきれいで大きな満月。
これ以上ない空に恵まれて
心に残るうつくしい文化の日